季節の味を味わうことができるというのは、クッキリとした四季を持つ日本に生まれたものに与えられる特権だと思いますが、30数年もこの国に住んでいるとうっかりそれを忘れてしまう年もあるのは仕方がないことでありまして、それが今年だったワケであります。
日本人として春の味覚を味わうのを忘れていたことを思い出し、反省し、対策を考え、行動に移してまいりました。
さすがに初夏を思わせる陽気の中では春の味を探し当てるのは難しかったのですが、これも一種の春の味、と自分を納得させたのでありました。
春の味覚を代表するフキノトウ。
の、ソフトクリームです。
後味にひっそりと春の香りをたなびかせ、さわやかな風味を堪能することができました。
イケなくもない味と、100円という捨て身の価格が泣かせます。
高速の混雑を逆手にとって、燃費チャレンジを狙うも全然渋滞に遭遇することなく帰宅。
流れをリードしても高速65%、一般道35%で13.1km/Lはリッパな数字ですね。
慣らしの時は10km/Lチョイでしたが、今では頑張れば14km/Lもイケそう。今の機械にそんなことないだろう、と思ってあまり信用してませんでしたが(少なくとも今までに乗ってきた車はそうだった)、エンジンの調子がどんどん良くなるというのはホントですね。