梅雨らしき天気が続く中、めでたく天気予報が外れたので、樹脂部品が黒ビカリしているボクスターで赤城山をひとっ走りしてきました。
やや湿気が多く、ムシムシしているものの、木漏れ日の中を走るのは気持ちがイイものです。
いつも通り、常連さんと駐車場で遊んでもらい、上機嫌で山を下ったのですが、その帰宅途中に悲劇は起こりました。
ピッ!という音とともにガソリン警告灯が点灯し、ボクスターが給油を要求。
仕方なくガソリンスタンドに立ち寄ります。
画面からハイオクを選択し、見栄を張って(?)満タンをプッシュ。
満タンを選んだものの、20L位で止めとくか贅沢に30L入れちゃうか悩むのが私流。
何故満タンまで入れないのかというと、
あまり乗らないのでガソリンが古くなっちゃうんじゃね?
と、考えちゃうんですよね。
大切にしている車ですから出来るだけ、新鮮なガソリンを与えたいじゃないですか。
決して、決してお金がないからじゃないです。
すいません、ちょっぴり、ちょっとだけ、ほんのわずかですがそういった理由もあります。
その葛藤と思いやりと経済力に耽りながら給油していると、
カラン
という音が足元から聞こえて、ハッ!と我にかえります。
その足元には、、、
ひもでつながっているハズの給油口の蓋が・・・・
ひもが切れてとれちゃいました。
これからは給油の際、蓋をしっかりと手に持つか置くかせねばならず、給油完了後は、
このような状態で走り出さない様、細心の注意を払わねばなりません。
思わぬ事態に動揺した私は、30L入れるつもりが40L以上も入れちゃいました・・・
ゴム部品、そろそろ交換しなけりゃならない物も出てくるんですかねぇ